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ルール

参加資格

下記条件を満たした犬であること

・自己所有犬(自身または家族が所有し飼育している犬)であること

・参加犬の体高が43cm未満であること

・資格外犬種でないこと

資格外犬種

本大会は小型犬ディスクドッグの裾野を広げることを目的としているため下記犬種は規定体高内であっても参加資格対象外とします。

・ボーダーコリー、オーシー(ミニオーシー含む)、ウィペット

・上記犬種とのMIX

・競技目的に改良されたスポーティングMIX

競技種目

一般ディスタンス競技

・「小型犬オープン」クラス〜 体高43㎝未満の犬

・「小型犬スモール」クラス〜 体高35㎝未満の犬

・「小型犬レディース」クラス〜 プレイヤーが女性でかつ体高43㎝未満の犬

※「小型犬レディース」または「小型犬スモール」クラスの資格者であっても「小型犬オープン」クラスにエントリー可能です。

※ 体高35cm未満の「小型犬レディース」クラスの資格者は、「小型犬スモール」、「小型犬オープン」クラスのいずれにもエントリー可能です。

ただし、エントリー出来るクラスは1ペアに1クラスのみとし、他クラスと重複してエントリーはできません。

小型犬シニア

満10歳以上の犬。ロングリードの使用およびディスク以外のモチベーターの持ち込み可。ただし、スローはディスクのみ。

小型犬チャレンジ

プレイヤーが初心者または犬の経験が浅いチームのためのディスタンス競技。ロングリードの使用およびディスク以外のモチベーターの持ち込み可。ただし、スローはディスクのみ。

小型犬レトリーブ

ディスクまたはボールやオモチャを使用したディスタンス競技。ロングリード使用可および投げる物以外に別途モチベーターの持ち込みも可。

使用ディスク等

・犬用ディスクであればメーカー、サイズを問わず使用可能です。(布ディスク、ドッチビーも可)

・レトリーブ競技はボール、おもちゃなど特に指定はありませんが、溜飲の恐れのある小さなボールや鋭利なもの、堅すぎるものなど、犬に危険を及ぼす可能性のあるものの使用はご遠慮ください。

安全規定

・会場では人や犬の安全への配慮、また競技の進行の妨げにならないよう責任を持って犬を管理してください。

・タープ外での犬の係留、指定コート以外でのノーリードは禁止です。

・競技観戦時、犬を連れてコートネットのすぐそばで応援しないようご配慮願います。

・一般の来場者も多数予想されるのでプレイヤーとしてマナーや行動には注意し飼い主としても模範になるよう心掛けてください。

・タープ外での犬の係留および指定コート以外でのノーリード禁止です。

・ロングリードは周囲に配慮のうえ適切な長さで使用してください。

競技コートおよびポイントエリア

ASDC2024 コート図

競技ルール

一般ディスタンス競技

・1チームずつ指定の方向からコートに入り、反対方向から退場する(一方通行)

・コートインしてからリードを外し競技後は犬にリードを着用し退場する。

・替えディスクが必要な場合はラインジャッジに預け、交換は手渡しで行う。

・競技時間は60秒としスタートの合図で始まり終了の合図で終わる。

・第1投目は犬の四肢全てがスタートラインより後方に入っている状態からスタートし、かつスタートライン両サイドにあるコーンの間(内側)を通らなければならない(いずれもに2投目からは適用されない)

・スタートの合図より早く犬がスタートラインを超える(ドッグファール)、スローイング時にスロワーの足がスタートラインを踏む(フットフォルト)、終了の合図の後のスロー(タイムオーバー)は、いずれもポイントには加算されない。判断はラインジャッジ及びメインジャッジが行う。

・ポイントは犬がディスクをキャッチした時点で発生する。

・ジャンプキャッチによる加点は無い。

・ポイントは犬の四肢全てがポイントゾーン内に入っている場合にそのゾーンのポイントが加算される。

・四肢のうちの一つでもポイントの区切ラインを踏んだ場合は、低い方のポイントゾーンでのキャッチとなる。

・サイドラインについては四肢のうち一つでもラインを踏む、もしくはラインを越えた場合はエッジアウトとなりキャッチは無効となる。

・投げたディスクがネットの外に出た場合、ディスクが地面に落ちた、もしくはタープに当たった時点でジャッジはタイムをストップし、次のスローをタイムストップしたところから10秒マイナスしてスタートする。(10秒ルール)

・1ラウンドが0ポイントであっても2ラウンドに進める。

・2ラウンドが0ポイントであっても予選スコアで決勝枠に残った場合、決勝ラウンドに進める。

・糞尿行為があった場合、その時点でそのラウンドは終了となるが、その時点までのポイントは有効とし失格にはならない。(実際の排泄がなくてもその態勢に入った時点で糞尿行為とする)

小型犬シニア、小型犬チャレンジ

・ロングリードを付けて競技を行うことが出来る。

・ディスク以外のモチベータ(おもちゃなど)を持ち込むことが出来る。

・おやつは持ち込み可能だが、コート内で与えることは出来ない。

・それ以外のルールについては一般ディスタンス競技に準ずる。

小型犬レトリーブ

・ロングリードを付けて競技を行うことが出来る。

・投げる物以外にも別途モチベータ(おもちゃなど)を持ち込むことが出来る。

・おやつは持ち込み可能だが、コート内で与えることは出来ない。

・ポイントは投げたボールやおもちゃ等を拾って咥えたポイントゾーンのポイントが加算される。(犬の脚の踏み位置は考慮しない)

・犬が持ち帰ったボールやおもちゃと犬の四脚全てがスタートラインを越えた時にポイントが発生する。

・投げたボールやおもちゃがネットに触れてもファールにはならない。

・それ以外のルールについては一般ディスタンス競技に準ずる。

競技進行

・2ラウンドの予選と1ラウンドの決勝を行います。(シニア、チャレンジ、レトリーブクラスは2ラウンドのみ)

・各クラスのプレイヤーの競技順は当日発表します。

・ヒート犬も参加できますが、各ラウンドの最後に競技を行い、競技終了後にコート整備を行いますので、当日必ず受付に申し出てください。

・予選ラウンド終了後、1、2ラウンドの合計ポイントの上位が決勝ラウンドに進出できます。(オープン、レディース、スモール)

決勝ラウンド

決勝ラウンドに進めるチーム数は各クラスの参加チーム数により次の通りとします。

参加チーム数   決勝枠

 5チーム以下   3チーム

 6~10     4チーム

11~20    5チーム

21~30    6チーム

31以上     7チーム

※予選同順位がいる場合、決勝進出チームが増える場合があります。

※決勝ラウンドの競技順は、予選順位の低い方から開始します。

※予選同順位の場合、2ラウンドと同順とします。

※最終ラウンドを終えて3位以内に同スコアのチームがいた場合、順位決定戦としてエクストララウンドを行います。(スロー順は決勝と同順)

※エキストララウンドでも同スコアの場合、

・一般ディスタンス競技およびチャレンジクラスは30秒のエクストララウンドを行い、それでも同スコアの場合は全ラウンドを通じてキャッチ率決が高いチームを上位とします。

シニアクラスはエクストララウンドは行わず年齢の高いチームを上位とします。

・レトリーブクラスは2ラウンドのスコアが高いチームを上位とし、2ラウンドのスコアも同じ場合は、コイントスにより順位を決定します。

​表彰

各クラス3位までが表彰対象となります。

(オープン、スモール、レディース、シニア、チャレンジ、レトリーブ)

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